キャスター輪行 エンド側金物

初出 2023/03/28 

参考にしたのはkottamanさんのblog記事です。輪行用キャスターなどということはこの記事が無ければ思いもつきませんでした。
溶接は私はできないので無溶接での工作です。
kottamanさんの輪行用金具
kottamanさんの輪行用金具 その2
kottamanさんによると、この工作の肝の一つは自在キャスター軸が接地面に対して垂直になることのようです。

サドル端部からエンド金物に向けて木を定規にします(赤線)。ディレイラーハンガーの内側延長線上に線(緑線)を引きます。赤線と緑線のなす角度がディレイラーハンガーと固定キャスターベースの角度となるとの読みですが、キャスターの出を考慮に入れていないのでおおよそです。

50x35x4の不等辺アングルから長さ50で2枚カットします。1枚を先ほど木に書いた線に当ててスチールフラットバーを付ける場所(幅10mm)に線を引きます。もう1枚は左右対称に線を引きます。

フレームに当たるところをカットし、ここまでで一旦エンドに当ててみます。若干の誤差があるようで微調整します。スチールフラットバーは回転止めですが、時計回りには効くものの反時計回りでは若干回転します

微調整後にスチールフラットバーをボルト止めし、クイックリリース用の穴を開けます。
私にとって出来るかどうか不安だったのはこのエンド部のパーツ工作です。
ここまでは作り始めた時の状態です。

エンド側金物50×35のアングルを50×20に変更し、チェーンステー方向にも回転しないように10mmのフラットバーを追加しました。また、固定キャスタベースのM6高ナットの軸心の延長線上にハブ軸芯が来るようにしました。

上記を経た最終形です。アングルは40x20x3から切り出し、回転止めもアルミ一体型としました。

固定キャスターベースまわりの最終形各パーツ類です。
キャスター用金物は計算上はフラットバーでOKだったのですが、安全側として不等辺アングル40x20x3から加工して40x8x3としました。 キャスター径は32φです。

この状態で輪行袋に入れます。

固定キャスターのセットは輪行袋に入れてからです。

一通り作った後に描いた図面です。寸法と角度はそれぞれのフレームによるのでここに載せてもどうかと思ったのですが、最終調整はサドル側の自在キャスターの角度調整で可能なので参考として載せることにします。

エンド金物パーツ図面

サドル部のパーツ作りに続きます。

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